アンチ地方転勤!のタカキです。
今回は、「東京に戻りたいけど戻れない?戻ろうと全力で努力してみた話」
をしていきたいと思います。
地方転勤になって、社内でいろいろな人に相談とかしてみたんですけど、
全然ダメだった、話を聞いてもらえなかった、そんな話です。
この記事を通して伝えたいことは、
「東京に戻りたいって誰かに相談しても、無意味を通り越して、
むしろマイナスに作用することがあるかも…」ということです。
課長を通り越して部長に「戻りたい」と相談!→課長に怒られることに
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相談する順番を間違った自分が悪いんですが、
部長との面談がありました。
そこで、「部長〜東京に戻してくださいよ〜」
と相談をしてみたのですが、却下されました。
「タカキくん…大企業に転勤はつきものなのだよ。」
「出世したければ、転勤を受け入れなさい。」
「転勤がない会社の方が、給料が低いから。」
などと、部長には全く話を聞いてもらえませんでした。
そして、課長を通さず部長に相談したことで、課長激怒。
「部長に相談する前に、なんで相談してくれなかったの?」と、
恨言を言われたことを、今でもはっきりくっきり覚えています。
課長からは、「悩みがあったら何でも相談するんだぞ!」と、
言われはしたんですが、課長に相談しても「解決」はしません。
「そっかー。転勤って辛いよな。戻りたいよな。俺もだよ。」
課長に「東京に戻りたい」という相談というか、愚痴をこぼすと、
同情はされるんですが、なんのアクションもしてもらえずでした。
統括部長(部長の上)にも「東京に戻してくれ」と言ってみた
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もうね、部長にも課長にも相談したら、
さらにその上の『統括部長』にも相談してみるしかないっしょ…
当たって砕けろの精神!
ということで、当時自分の所属していた組織で一番偉い…
統括部長様に「東京に戻してください!」と要望しました。
すると、
「北海道、住んでみると意外といいところだよ?」
「今は単身赴任だけど、女房も子供も連れてきたいと思っている。」
「タカキ君も、家族を持てば北海道の良さがわかるはずだ!」
と、全く話を聞いてもらえませんでした。
勇気を出して、統括部長に、東京に戻してといった意味 is どこですか。
労働組合の偉い人に、意図しない地域への転勤について相談してみた
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自分が所属する組織の「偉い人」に対しては、
転勤の相談、東京に戻りたい旨は伝え切りました。
続いてのターゲットは、「労働組合」です。
労働組合といえば、
「労働者の立場に立って、経営者に物を申す人たち」です。
こっ、これは何かしら期待ができるのでは…!?
と思ったんですが、「転勤」に関しては団体交渉で取り上げてすらもらえず(笑)
「人事に問い合わせたけど、タカキ君は総合職だから、どこにでも転勤する可能性あるってよ。」
との回答だったので、労働組合って役に立たねーなと思って、
即、脱退を決めました。
地方にいる暇そうな人事のおばさんに転勤の苦しみを相談!!
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「どうしたら東京に戻れるんだろうな〜」と考えていた、
北海道にいた当時のぼく。
「うつ病になって、仕事ができなくなると東京に戻れる可能性がある」
という情報をキャッチしたので、会社から送られてくるメンタルテストで、
「うっ!メンタルがっっ!!やばいんです!!!とにかくやばい!!!!!」
という回答を人事にしたんですけど、
そしたら地方にいる暇そうな人事のおばさんと面談を組んでもらえました。
で、相談したんです。
「北海道が本当にいやで、一刻も早く東京に戻してください。」
(人事のおばさん、仕事をしてください。)
そしたら、
「北海道はいいところ(北海道から出たことがないらしいw)」
「特に、札幌は住みやすいから、住めよ^^」
という話しかされませんでした。
人事ってなんのためにいるの?
結論:何をやっても東京に戻れなかった→北海道から群馬に転勤させられた
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はい、総括します。
部長、課長、統括部長、労働組合、人事のおばさん、
みんなに「東京に戻してほしい」と懇願したものの、
願い叶わず。
そして、タカキ青年は北海道から「群馬」に転勤するのであった。
(何で群馬!?)
この記事を通して、読んでくださった方に伝えたいこと。
それは、誰に何を相談しても、無駄だということ。
自分自身、北海道で働いてた頃のことを振り返ると、
無駄なことにエネルギーを使っていてしまったな、と。
ピンポイントで東京に転勤することが難しいと、
もし最初から分かっていたなら…。
きっと、すぐにでも転職活動を始めていたことでしょう。
この記事を読んでくださっている方の中で、
「転勤に耐え続ければ、東京に戻れるかも?」と思っている人がいたら、
「会社は簡単には東京へ戻してくれないよ。」
「確実に東京に戻りたかったら、転職した方がいいよ。」と、
背中を押してあげたいです。
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