転勤ノウハウ

転勤が決まったらどうする?真っ先にやるべきこととは?

3年で3度の転勤を経験し、新卒チケットをせっかく使って入社できた大企業を辞めて、転職してしまったタカキと申します。

3回も転勤を経験すると、幸か不幸か転勤にも慣れてしまいます(笑)

今回の記事では、読んでくださっている方が、転勤が決まった直後の方だと想定して、真っ先にやるべきことをお伝えしたいと思います。

転勤が決まったら真っ先にやるべきこと:家探し

自分のケースだと、転勤が決まった直後、呆然として3日くらいAmazon Prime漬けの廃人生活を送ってしまい、新居を探すのが遅れて、勤務開始日から約1週間の間、ホテル暮らしをする羽目になってしまいました。

5月のゴールデンウィーク明けから、転勤先での勤務開始予定だったのですが、転勤を言い渡されたのが4月中旬。
そこから、SUUMOやHOMESといった賃貸サイトを利用して現地の不動産会社と連絡を取り、引越し先の物件の目星をつけます。

  • 家賃
  • 広さ
  • 場所
  • その他こだわり条件(バストイレ別、浴室乾燥機付き、温水洗浄便座あり、宅配ボックスありなど)

その上で、現地に行って(幸いなことに、赴任前の家探しは一度までは会社が旅費を負担してくれました)、実際に物件を見るのです。

自分のケースだと、4月20日ごろに物件を見にいったのでは遅く、入居は5月のゴールデンウィークが明けてから一週間後くらいになってしまい、一週間ホテルで暮らすことになってしまったんですよね。

なので、転勤が決まったら、真っ先に家を探して、契約してください。

転勤先で快適な家を選ぶポイント

東京(都会)と同じような感覚で賃貸を選んでしまうと、地方は後悔します。
どういうことかというと、地方は無駄に広いので、東京だったら「町田に住んで家賃を浮かそう」ということができるのですが、それは町田がある程度都会で、ある程度暮らしやすいからです。

例えば、あなたの転勤先の事務所が札幌の大通駅周辺にあったとしましょう。
その場合、住むべきは同じく大通駅周辺です。

なぜかというと、そこの近く以外は栄えていなく、生活がしにくいからです。
ここら辺はネットの情報だけだと判断が難しいところなので、ぜひ現地に伺ってほしいところ。

なので、転勤先で快適な家というのは、事務所から近く、かつ地方でも都会なところをお勧めします。
※北海道の場合は雪で公共交通機関が停止する可能性も視野に入れたほうがいいので、なおのこと会社の近くがいいでしょう。

転勤先が決まったらやることリスト

家を探す以外は、のらりくらり、入居の日に間に合えばいいかなというスケジュール感です。
会社都合で転勤の場合は、引っ越し費用も会社が負担してくれると思うので、土日の時間指定をして引っ越しすれば、大きな負担はないと思います。(会社が土日休みの場合は。)

そのほかは、通常の引っ越しと同じようなことをやります。

  • 電気、ガス、水道を解約
  • 現地で再度電気、ガス、水道を契約
  • インターネットは解約するか引越しの手続き
  • 住民票の異動
  • 運転免許証の住所変更
  • 家具、電化製品の新調(必要に応じて)

転勤先の住居が広いからといって、家具を買いすぎるのはダメ!

これは個人の体験談なのですが、九州、北海道、群馬と転勤をしてきて、住んだ家は1LDKで、全て40平米以上でした。

なので、40平米に合わせていろいろ無駄な家具や電化製品を買い揃えてしまったんです。

  • あんまり見ないのにテレビを買った
  • テレビ台も
  • 無駄におしゃれな革張りのソファー()
  • ヨギボー(人をダメにするクッション)
  • タンス

これら、東京に引っ越す際に、東京の家には入らなくて泣く泣く全て処分することになったんですよね。
輸送費+粗大ゴミの処理費用が余計にかかってしまって、マジで余計なことをしてしまった、と思いました。

地方なので1Rや1Kといった間取りの部屋が少なかったんですが、1LDKに合わせて家具や家電を揃えると、のちのち東京や大阪などの都会に引越しや転勤をする際に、文字通り「詰み」ます。

なので、この記事を見られているお方に関しましては、「よっしゃ!広い家に住むからソファー買ったろ!」とは思わず、ベッドをソファー替わりにする感覚でいてもらえると助かります。

ABOUT ME
タカキ
念願の超大企業に新卒で入社したものの、相次ぐ地方転勤に耐えきれず、3年で転職。現在は東京でスタイリッシュな生活を送っています!
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